WAONはイオン系で使われる電子マネーだが、クレカ決済やWAONを使うとポイントが付く。
今まではポイントが2つあってどっちが付くのかよくわからなかったのだが、やっと整理されることになった。
キャッシュレスのまとめはこちら。
イオン系のクレカを使うと今はWAON POINTが付与される。一方でイオンカードについているWAONで支払うとWAONポイントが付与される。
え、POINT、ポイント?
実は以前この件でコールセンタに電話したことがあるのだが、さっぱりわからなかった。
今回イオンの発表についている現状の表を見てやっと理解ができた。


WAONポイント POINT統合 2603 出典:イオン 以下同じ
この表を見ると、クレカの利用に対するポイントはWAON POINTで、電子マネーのWAONを使った利用額に対してはWAONポイントが付与されている。
この同じ名称でカタカナで書くかアルファベットで書くかの違いだけの2つの「WAONぽいんと」が統合される。


WAONポイント POINT統合 2603
2つが1つになるというよりは、WAONポイントがWAON POINTに統合されるようだ。
統合により、できるようになるのは以下の点。
これはクレカ利用時のポイントのWAON POINTではできていたことだ。
自分はめったに使わないが、WAON利用で支払うことがある。これまではこのポイントはWAON残高へのチャージをして次回使うぐらいしかできなかったが、WAONを使わなくてもポイント使って支払うことが可能になる。
先日イオンの株主優待でキャッシュバックを頂いたが、iAEONに登録しているとWAON POINTで付与される。
これをネットスーパー利用時に支払うことができるので、WAON利用時のポイントももれなく使うことができそうだ。
ポイントをもれなく使えるメリットよりは、自分にはややこしい同名のポイントが1つになることで間違いがなくなることがいい。
詳細はこちら。
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